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健常者への道

【降圧剤 やめる方法】製薬会社の養分になるな!脱降圧剤を目指そう!

拡張期が高いのは血管の柔軟性がないから?その通り!いわゆる動脈硬化。血管は加齢とともに硬くなるので、加齢に比例して血圧が上がるのは自然の流れです。なのに、降圧剤で人工的にむりくり血管を拡張するのは、大変身体に悪いことなのです。製薬会社がボロ...
健常者への道

片麻痺さんの正しい歩き方

⚠️麻痺足を力技で引き上げたり振り出してはいけません。余計な力が患側の上肢に伝わり筋短縮の原因になり、麻痺腕が体に引き込みながら握り拳を作ります。
番外編

点と点を結んだ暁には、、、

時間は【点】と【点】を線で結んで行くように進んでいる。子供の頃誰しも遊んだ、番号順に点を線で結んでいき 、最終的に絵になるやつと同じ。①ー②ー③ー④【点】は人生の出来事、いわば【時間軸】。大きいことから小さいことまで内容は様々。良いこともあ...
番外編

誕生日のあり方

誕生日とは、プレゼントがもらえる日ではなく、彼女とデートする日でもなく、「なぁ&#;今日はオレの誕生日なんやから、;今日だけ生でヤらせてや」とかそんな日ではなーい‼️誕生日とは、あなたが母親のお腹から出てきてから何年経ったのか再認識し、そし...
番外編

ウーバーイーツは天使か悪魔か

顔馴染みの飲食オーナーさんから聞いた話。その飲食店は、私が5年ぐらい前に、働いてた会社の前にあったお店で、ちょいちょいお昼ご飯として買いに行ってたお店。子ども達も大好きで、世界一美味しいと大絶賛たまに持ち帰りで買って帰ると、マクドのスポンジ...
番外編

夜のお店のお仕事体験談【後編】

目的地である商店街奥のお店に到着。階段をのそのそのぼる。「いらっしゃいませー。」また言われる。「今日からお世話になります。」スタッフに挨拶をする。店内にスタッフは二人いた。チョビ髭の年齢不詳のオッサン、あと、若そうな茶髪のお兄さん。二人と名...
番外編

夜のお店のお仕事体験談【前編】

この話は、大阪で一人暮らしを初めて、お金に困っていた頃に、高時給に釣られて夜のお店でアルバイトをしたお話である。アルバイトしないとなあ、と思っていたとある日、家のポストに、ピンクチラシとともに、アルバイト急募のチラシが混じっていた。よく見て...
闘病記

片麻痺が「歩く」ということ

私は一年前、脳出血を起こし、左片麻痺の障害を負った。文字通り左半分が麻痺。左上肢、左下肢を思うように動かす事ができなくなった。つまり歩くことが出来ない。手術をして私の命を救って頂いた主治医からこう告げられたことを今でも鮮明に覚えている。「一...
闘病記

ヘルパーさんへ

今回生まれて初めての入院生活を約半年間過ごしたがリハビリ入院生活を経験したことだからこそ知ることができたこと、それは、ヘルパーさんの存在だろう。最初に出会ったのは入院初期、急性期病院だった。私は就寝前に眠剤等、薬を色々飲んでいたが、ちょうど...
闘病記

【実録!】入院中とナースと4つのエロス

漢なら皆見たことがあるであろう‪。‬ナース物のエッチなビデオそして漢なら大好きな企画であろう。そうだ。私も大好きだ。ド―(゚∀゚)―ン入院生活も終わって3ヶ月近く経つが‪、‬ふと‪、‬あの時のエロワクを思い出し今ここにペンを走らせようと思...
闘病記

片麻痺さんの転倒の原因は3つ【リハビリ入院が始まった方へ】

脳出血が原因で片麻痺さんになり、かれこれ約8ヶ月程度経ったが、これまでに転倒経験は、実は3回あった。つい最近リハビリ生活が始まった人も、これからの人も、気をつけねばならない転倒。なぜ転倒してしまったのか。何がいけなかったのか。それらを徹底考...
自作漫画

白いチャレンジャー2

まさかの続編第2回ノーベル賞に挑戦?の巻
自作漫画

白いチャレンジャー

好評?につき、小中学生の頃に描いた自作漫画を自分でツッコむシリーズ第2弾!!前回は小学生時代だが今回は中学生!白いチャレンジャー?!突然レベルが上がったぞ?!カッコイイ!あれ??面白いぞ?!ボケとツッコミが両立している!!フツーに面白かった...
番外編

タフマンゾーン

実家から小学生の時に書いた漫画が出てきたのでここに吊るす。私は小学生の頃の夢は、漫画家であった‪。‬タフマンゾーンパロディかよ(^^;;読み方→たぶんモンキーパンチのパロどこへ行こうというのかね?造形が雑。小学生自作漫画あるある‪。‬名詞を...
番外編

大塚国際美術館に行ってみた

地元なのに、入場料が高すぎてずっと行ったことがなかった大塚国際美術館に初入館!場所は大鳴門橋すぐ側!潮風が身に染みる。本館すぐ側に優先駐車スペースあるよ!※写真に見切れてる車の場所がそれ!入館料は大人 3,240円 大学生 2,160円 小...
番外編

韓国実弾射撃レポ【後編】

ガイドのお姉さん曰く、実弾射撃場が近くにあり、観光客をよく案内しているという。私は「行きたいです!撃ちたいです!」と即答。妹も目をキラキラさせながら「撃ちたーい」とはしゃいだ。どんな兄妹やねん^^;早速射撃場に向かう3人。まさか韓国で本物の...
番外編

韓国実弾射撃レポ【前編】

20歳ぐらいの時、韓国で、妹と実弾射撃をした思い出。実弾射撃?え?アメリカ?グアムの話?いえいえ、すぐそこの韓国。実は韓国は、観光の一環として実弾射撃場が、ソウルや釜山の街中いたるところにある‪。‬だいぶ前に釜山で起きた、射撃場の火災事故で...
時事

脳卒中患者が一番多いのは愛知県?!のナゾ

なにやら、名古屋市の給食があまりにもお粗末過ぎてネットで話題になっているらしい。で、その影響が子供の発育に、影響出ているとのこと。詳しくはリンク先をチェックして頂きたい。で、私が気になったのは子供の発育ではなく、私が起こしてしまった病気。そ...
維持期

パラレル闘病記

今私は、2019年4月、脳出血を起こした。 職場で倒れ、そのまま病院へ緊急搬送、緊急手術。そして急性期病院で最初のリハビリ入院生活を1ヶ月過ごし、途中で回復期リハビリテーション病院に転院。そこで半年間みっちりリハビリ入院生活を過ごす。回復期...
維持期

時は金なり

今日も変わらずリハビリ室で体を鍛えていたらなにやら音色が聞こえてきた。知ってる曲だ。この曲はそう、、、、「ジングルベル」だ。そういえば季節はすっかり冬だ。外では枯れ葉が舞っている。北風小僧の寒太郎さんが暴れまわっているのか。カンタロー寒うご...
維持期

喜連の向日葵

私は今、大阪の喜連(きれ)と呼ばれる街にある、障害者自立支援施設に、維持期として10月の24日よりお世話になっている。回復期では、まだまだ社会復帰には不十分だったからだ。回復期でお世話になったリハビリ病院では、土日祝関係なく毎日3時間ハード...
番外編

ロシア人のショーパブに連れていてもらった話

20代前半の頃に働いていたアルバイト先の社長さんに、心斎橋にあるロシア人のショーパブに連れて行ってもらったことがある。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});その日は、アルバイト...
維持期

されど10円

お昼ご飯が終わったあと、食堂近くにある施設内に設置された自販機で缶コーヒーを買おうと思ったら、おつりの出口に10円玉があった。価格帯は110円〜140円が多かったので、誰かのお釣りの取り忘れだろうか。記憶障害、注意障害の方も多いので、全然珍...
維持期

私はムキムキになりたい【闘病記(68)】

前回の続き スケジュール表でPTまたはOTと記載があるコマはイベントフラグ。訓練員と呼ばれる、回リハでいうところのセラピストから訓練が入るかもしれない時間帯。ただ、回リハのようなマンツーマンの治療は行われない。ここではあくまで生活訓練のリハ...
維持期

障がい者自立支援施設の1日【闘病記(67)】

5時「オラアァ コロスゾ」同居人の起きがけの寝言でだいたい目が覚める。おしっこが漏れそう。膀胱破裂しそうで目が覚める感覚は、倒れる前から同じ。 急いで靴を履き、トイレに向かう。トイレは部屋からクソほど遠い。リハビリ生活始まって以来の距離だ...
番外編

それが一番大事【番外】

なんだかんだで、今年もクリスマスまであとわずかになってしまった。 彼女がいないやつは、そろそろ彼氏、彼女作りを始めないと間に合わん時期である。是非とも今年こそは素敵な女の子(男の子)と性なる夜を満喫して頂きたい。もう間に合わないと、負けない...
維持期

シャバは優しい世界?それとも?【闘病記(66)】

日、生活訓練のリハビリで、近所にあるスーパーに、杖歩行でお買い物に行った。 距離的には1ブロックぐらいしか離れていなく、健常者でれば、歩いて5分とかからないだろう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || ...
維持期

脳卒中の夢と現実【闘病記(65)】

今年の4月4日、私は深夜に救急車で搬送され、突然入院が始まった。急性期時代、私は色々な不思議な体験をした。同じ脳卒中村患者の話を聞くと、私と同じような不思議な体験をした人がたくさんいた。 (adsbygoogle = window.adsb...
維持期

リハビリの神様【闘病記(64)】

毎日3時間、マンツーマンでみっちりやってもらっていた、回リハリハビリ、ボバースセラピィから離れて1週間が経った。 回リハを卒業したら、もう二度と自分の好きな評価と治療のリハビリは受けることは出来ないと思っていた。 (adsbygoogle ...
維持期

維持期 リハビリどうする?【闘病記(63)】

回復期のリハビリテーション病院の約半年という長い長い入院生活が終わり、維持期に突入した。回復期で出会った仲間たちは、皆それぞれの維持期という名の現実世界に去って行ってしまった。皆は元気にやっているだろうか。障害に負けずに元の生活に戻れている...
番外編

童貞ソーヤング完結【番外】

まだ未見の方はこちらからどうぞ ヤれば出来るなんて嘘っぱちだ!!!家来ても飯なんもないよ、ということで、 梅田のLOFTで待ち合わせして、晩飯を食べよう、ということになった。可愛いギャルといきなり家というのは童貞の私にはハードルが高過ぎた。...
番外編

童貞ソーヤング後編【番外】

まだ未見の方はこちらからどうぞ 一発やったら終わりか!!? オイ オイ オイ!!!私が20代前半に愛用していた携帯はauのC403ST。メルアドと電話帳が紐付けできないクソ仕様だった。電話帳にメールアドレスを登録する項目があるのに、なぜかメ...
番外編

童貞ソーヤング【番外】

若者よ、童貞を誇れ!!!!!!!!童☆貞☆万☆歳!!!!田舎から大阪に出て一人暮らしを初めて5年ぐらい経った頃のお話。やはりお年頃なもんで、学校での友達との話題は、毎回ヤッたヤられた、だのそんなゲス話ばかり。しかし私は超絶モテない人生。女っ...
維持期

G線上のアリア

はぁはぁ、、、ティッシュポイーい、生きてる、、、は?!け、血圧はどうなった??時刻2019/10/26 0時7分【after】上136→154下87→99 まじで上がった たった10分で。もし30分ぐらいずっと続けていたら、、、ヒェー\(...
番外編

私の園児時代の罪と罰【番外】

社会道徳を踏み外した保育園児の私の懺悔と償い私が保育園児(4)の時に犯した罪を今、懺悔しようかと思う。 私は幼少期は、若松保育園という実家から近い保育園に通っていた。近いと言っても、例の三○君の家からよりかはちょっと遠い。三○君の家と、30...
闘病記

【閲覧注意】本当にあった怖い話【闘病記(62)】

日は、私が小学生の時に実際体験した、怖い話学校の怪談でもしようかと思う。苦手な方は、ごめんなさい本題に入る前に、今から3つの単語を言う。【桜】【猫】【電車】以上。さてここから本題、私の小学6年生の修学旅行は大阪だった。 行き先は大阪城、宿泊...
維持期

せめて、人間らしく

スマートウォッチを使った、ずっとやりたかった壮大な実験。 下手をすれば、死ぬ。かもしれない。DEADorALIVE生きるか死ぬかあなたはご存知だろうか。テクノブレイクという、キーワードを。 知らない方は全知の神Google大先生に聞いて頂き...
ただのステマ

スマートウォッチ おすすめ

障害者自立支援センターでの生活、維持期が始まった。詳細は近々投稿予定にて。支援センターでは、というか、退院後の維持期の生活では、当然ながらバイタルチェック(体温、血圧、脈拍)は、自分でやらなければならない。で、今愛用のスマートウォッチがこれ...
維持期

維持期は、良い時期?【闘病記(61)】

日回復期リハビリテーション病院を退院し、5ヶ月13日というリハビリ入院生活が終わった。急性期から換算すると入院生活は半年を超える。しかし私は回リハ退院がゴールではない、ゴールは仕事復帰だ。回復期退院後は維持期と言う名のシャバ(脳卒中患者が見...
回復期

お礼参【闘病記(60)】

5月8日急性期から去りし日、その男は言った。「お世話になりました!」「次は救急車ではなく歩いてきます。」そして5ヶ月と13日後、、、、、ほんまに歩いて来たで!ハチマキ坊主の作り人、担当PTのY先生と。 「あ、まだハチマキしてるww」「サンシ...
回復期

環境が歩行に与える影響【闘病記(59)】

退院間近になり、リハビリもより実践的になってきた。外の公園へ、リハビリで歩行訓練昨日はPTOTともに近くの公園へ遠征。こんな身じゃ無ければ病院の出口から3分ぐらいで行ける距離だ。だが、いつもの病棟での歩行訓練とは環境がまるで違う。秋風もビョ...
時事

入院中におきたこと2019年の出来事まとめ

2019年4月新元号 発表 まさかこの4日後に脳出血を起こすことも、令和をたった一人、病院のベッドの上で脳麻痺患者さんとともに、厳かに迎えるとはその頃誰が予想できただろうか。人生まじでよく分からない。私の人生て波乱万丈だなあ。まあ退屈しなく...
回復期

装具なしで歩く【闘病記(58)】

杖歩行自立になって約2週間ぐらい経つ。杖なし歩行(独歩自立)までは辿りつけなかったが、なんとか車椅子を捨てて退院できそうなのでまぁ良しとする。私はかなり麻痺が強い片麻痺患者として、この回リハ病院にやってきた。転院した頃は、自分で立つことさえ...
回復期

ありがとう。さようなら【闘病記(57)】

ありがとう、さようなら仲間たち。ひとつずつの笑顔 はずむ声(後に強制退院させられた。)夏の日ざしにも 冬の空の下でも(温度管理された快適な病棟)みんなまぶしく 輝いていたありがとう・さようなら 仲間たちありがとう・さようなら (汚い)病室そ...
番外編

課題作品、成仏してください

20歳頃の学生時代に、チームで1本の映像作品を作ると言う大きな課題があり、私が脚本、絵コンテ、演出、編集、総監督を務めて、苦労して作り上げた作品が、周りからいまいち微妙な評価だったので、この場を借りてあの時の懐かしい作品を紹介し、あの日悔し...
番外編

二兎追う者一銭も得ず②【番外】

Youtube動画制作時代のことを、もうちょっと記憶からほじくり出したかったので、後編。前回はこちら 元々カメラが趣味というのもあり、撮影は、かなりこだわり、妥協は許さなかった。当時はハンディカムやスマホで撮影が主流だったが、あえてしなかっ...
闘病記

島国ニッポン日本人の血と骨

日本はずっとずっと島国だ。はるか大昔、中国大陸と陸続きだったことがあるとはいえ、 およそ3万年前ぐらいからずっと島国ニッポンだった。 だからそんなにほいほい外国の文化は入ってこない。だから、日本人の食は昔から米、大豆、魚だ。日本人の血は、太...
番外編

二兎追う者一銭も得ず【番外】

数年前に、会社の同僚と、1年ほどYoutube活動していた時の話。Youtubeは本当に儲かるまで難しい好きなことで生きていく。では、ない。当時勤めていた、会社のメディア事業部として1年間動画制作をしただけだ。当時はECサイト運営、ネットで...
闘病記

これでいいのだ ||:3ミ【闘病記(56)】

昨日の話。ずっと連絡をしていなかった友人に、ちょっと用があったので、入院して以来、久々に連絡をした。その友人には、私が脳卒中で倒れた旨はまだ伝えていない。なんだか面会の催促するみたいだし、闇雲に心配だけ煽るのもどうかと思ったので。遠方に離れ...
就職氷河期イズム

就職氷河期イズム⑤【番外】

え?かな入力?説明しよう。 かな入力とはキーボードに書かれている「ひらがな」のキーを叩いて日本語を入力する方法だ。今このブログをパソコンで見ている変人さんは、キーボードに目線を落としてみよう。では、キーボードに書かれている「あ」を押してみよ...
就職氷河期イズム

就職氷河期イズム④【番外】

初日の午前中は、修業時の注意事項について業務内容については他言しないこと、作業場にある紙類のものは勝手に持ち帰らないこと、携帯電話などの通信機器は業務開始前にロッカーに置いておくこと、などなど、色々細かな注意事項を必死でメモした。一通り説明...
就職氷河期イズム

就職氷河期イズム③ 【番外】

新シリーズ!昔実際体験した秘密のお仕事の話。第1話はこちらエレベーターは超高速エレベーターだ。凄い速さで上昇していく。チーン。あっという間に到着。到着したフロアを道なりに進む。眺めがヤバい。大阪一円見渡せそうな勢いだ。相当高いところまできた...
就職氷河期イズム

就職氷河期イズム②【番外】

新シリーズ!昔実際体験した秘密のお仕事の話。第1話はこちら セミが鳴き始めた某日早朝。私はとあるビジネス街にあるビルに向かって自転車を漕いでいた。先日内定頂いた会社の派遣先である会社に向かっている。派遣先の会社名は伏せるが、誰しも聞いたこと...
就職氷河期イズム

就職氷河期イズム①【番外】

就職氷河期どんズバ世代だった私は、学校を卒業後はアルバイトを転々としていた。セクキャバのボーイ、パチ屋に金券屋など色々やった。収入は不安定だったが、面接すればほぼ内定を頂いていたので、とりあえずは食いっぱぐれはなかったし、お陰で青魔道士のご...
回復期

鉢巻さん激おこ

今日はおこだよ。(#゚Д゚)プンプンだよ!それは、日曜日の午後に起きた。仲のいい先生が、私困ってますよ。という、大変分かりやすい顔で、病棟内でオロオロしていた。彼女は目で語る時、瞳孔が開くから大変分かりやすい。何ごとか?ととりあえず聞くと、...
言霊

誰に伝えたらいいかよくわからない名言^^;

同じ病棟の患者の名言/名ゼリフ通りすがりに詰所で待機していた年配の御婦人に突然呼び止められ、私にこそっと言ってきた名?ゼリフ。ちょっと兄ちゃん、こっちきぃ。(手招き)ちょっと、あそこに車椅子のハゲたおっさんおるやろ?嫁と別れたらしいでwだか...
言霊

セラピストを目指す若者に伝えたい、とある現役セラピストの想い

現役作業療法士さんがリハビリ中に私に語ってくれた想い。今私の病院には未来のセラピストになるべく勉強中の学生さんが、全国各地から実習生として現在数名が実際の現場に副担当みたいな感じで着任されている。私は学び舎を見るのが大好きだから、夢に向かう...
回復期

歌は魔法【闘病記(55】

ここの回復期リハビリテーション病院に転院する前の急性期(病気発症したての時期。救急車で搬送され、一番最初に入院する病院)での思い出話。今私がいる回復期病院では、週に2回、ヘルパーさん主催によるカラオケ大会が開催されている。入院患者が自身の喉...
回復期

初めの一歩。【闘病記(54)】

今日リハビリの杖歩行練習で、初めて病院の外に出た。半年ぶりに外を歩く。あいにくの曇り空だったが、外の風が気持ち良かった。最近のリハビリは、病院内での歩行訓練が主にだったので、歩行に自信があった。もちろん杖有りきの話だが。病院外の外周歩行も楽...
闘病記

このままでいいのかリハビリテーション

これまでのブログで、自身の脳卒中発祥からリハビリのことなど、色々ご紹介させて頂き、なんて日本はリハビリや医療に恵まれているんだろう。これはいつ脳卒中になっても安心だ。と、さすが医療が充実した日本。と、思った方も多いはずだ。しかし、実は高齢者...
闘病記

脳卒中はカオス【闘病記(53】

入院も半年になると、自分の世界だけではなく、他人の世界(人生)もたくさん存在していることを認識させられます。夜ベランダに出て、外を見ると、マンションの窓の灯りだったり、民家の灯りが見えるかと思います。高層マンションにお住まいの方なら、なおさ...
闘病記

眠罪【闘病記(52)】

4月3日に行ってきますをしてから家に帰れぬまま、半年が経とうとしている。桜を一度も見ずに咲いて散り、気がつけばもう夏は後ろ姿。私はあの日から時は止まったままだが 私が入院している間に新元号に変わったり、なんとかペイが乱立したり、日韓がややこ...
番外編

スマホ持たない高齢者さんに写真を送る方法

リハビリテーション病院は、同じ境遇の方との一期一会といいますか、「縁があればまた会いましょう」と、後腐れなく贈る言葉を言って去れたらいいのですが、やはりこの縁をどうにか繋ぎとめたくて、長い入院生活の間で、仲良くなった患者さんと、LINEや電...
回復期

リハビリ病院(回復期)森ノ宮病院の一日【闘病記(51)】

スパルタリハビリで関西 大阪で有名な森ノ宮病院の1日の流れをご紹介
回復期

私の回復期リハビリ病院の一日【闘病記㊿】

ブログのタイトルがリハビリ闘病ブログというのに、最近、笹○ボケナスとか謙虚ライオン!とかしか言ってないことに気がついた(^^;;ので、今回はまじめに私が半年間、回復期でお世話になった、リハビリテーション病院の私の1日の流れをご紹介しよう。毎...
番外編

【まさかあの人も?!】脳梗塞と闘った芸能人まとめ【2019年最新版】

明日は我が身の脳卒中。日本における患者数は約150万人で、毎年約50万人が発症するとされ、半分以上が死亡や介護が必要な状態に。そんな、実は身近な脳卒中であるが、実際脳卒中と闘った芸能人は誰がいらっしゃるのかまとめてみた!
番外編

ドラクエ3とギガゾンビの逆襲【番外】

私が小学生の頃の話。実家の近所に三○君という幼馴染が住んでいた。彼の家には常に最新のゲームがあり、近所に住む同級生の溜まり場のようになっていた。例の事件で、ちらっとご紹介した溜まり場が、その彼の家だ。 彼が飽きたゲームは、だいたい貸してくれ...
闘病記

片麻痺患者の車椅子の正しい漕ぎ方【闘病記㊾】

今日から諸事情で車椅子がチェンジとなった。約3カ月近く愛乗していた、とまっティくんともお別れだ。 異変は、昼前にに起きた。おしっこをしようと便器に移乗しようと立った時である。麻痺側である左足の足首が左側に外旋したまま固まってるではないか!な...
闘病記

片麻痺は日にち薬か【闘病記㊽】

今日は7時間ぐらいぶっ通しで寝られた。こんなに長時間寝られたのは、入院生活始まって以来かもしれない。今日の朝はいつもの眠気が嘘のようにすっきり。よく眠れたお陰か今日は麻痺している左足が嘘のように軽い。左手は相変わらずだが。急性期の病院のとき...
ただのステマ

現役OT(作業療法士)さんが今年買って良かったBest3

リハビリ中に聞いた、現役OT(作業療法士)さん23歳(♀)が今年買って良かった物Best 3 いえ━━━(゚∀゚)━━━い‼︎パフパフパフー🎉🎉※本当にこんなノリで聞いた^^;第 3 位❣️ジャジャン推しキャラ国木田花丸バスタオル ドー(...
言霊

麻痺患者に伝えたい迷言

麻痺患者の迷言/迷ゼリフご家族さんの冷たい態度に悩む男性に、私が彼に言った
言霊

後輩に伝えたい名言

会社の先輩の名言/名ゼリフ20代前半の頃勤めてた会社の、今でも尊敬している先輩Mさんに飲みに誘われ、会計時に私が割り勘で!と言うのに、お金をまったく受け取ってくれない時に、彼が私に言った言霊ことだま『今日はええねんw絶対に受け取らんwwじゃ...
番外編

【番外】祖父を殺しかけた思い出

4月4日、桜が咲きはじめた春春先にリハビリ入院が始まり、蝉が聞こえる季節になり、周りの御年輩方々と、「蝉って実は、天敵のいないところだと、1ヶ月以上生きるらしいすよ。」と会話していた初夏が、もはや古いアルバムめくる並に懐かしい。ベッドの上で...
BTコース

ブレイクスルーテクノロジーコース レポート⑫完結【番外】

ランドマークエデュケーション主催、ブレークスルーテクノロジーコースレポート。参加すれば洗脳される?謎の自己啓発セミナーに、三日三晩参加されられた話の勧誘から参加までの全記録。完結編。
BTコース

ブレイクスルーテクノロジーコース レポート⑪【番外】

ランドマークエデュケーション主催、ブレークスルーテクノロジーコースレポート。参加すれば洗脳される?謎の自己啓発セミナーに、三日三晩参加されられた話の勧誘から参加までの全記録。
BTコース

ブレイクスルーテクノロジーコース レポート⑩【番外】

ランドマークエデュケーション主催、ブレークスルーテクノロジーコースレポート。参加すれば洗脳される?謎の自己啓発セミナーに、三日三晩参加されられた話の勧誘から参加までの全記録。
BTコース

ブレイクスルーテクノロジーコース レポート⑨【番外】

ランドマークエデュケーション主催。参加すれば洗脳される?謎の自己啓発セミナーに、三日三晩参加されられた話の勧誘から参加までの全記録。
BTコース

ブレイクスルーテクノロジーコース レポート⑧【番外】

ランドマークエデュケーション主催。参加すれば洗脳される?謎の自己啓発セミナーに、三日三晩参加されられた話の勧誘から参加までの全記録。
BTコース

ブレイクスルーテクノロジーコース レポート⑦【番外】

ランドマークエデュケーション主催。参加すれば洗脳される?謎の自己啓発セミナーに、三日三晩参加されられた話の勧誘から参加までの全記録。
BTコース

ブレイクスルーテクノロジーコース レポート⑥【番外】

ランドマークエデュケーション主催。参加すれば洗脳される?謎の自己啓発セミナーに、三日三晩参加されられた話の勧誘から参加までの全記録。
BTコース

ブレイクスルーテクノロジーコース レポート⑤【番外】

ランドマークエデュケーション主催。参加すれば洗脳される?謎の自己啓発セミナーに、三日三晩参加されられた話の勧誘から参加までの全記録。
BTコース

ブレイクスルーテクノロジーコース レポート④【番外】

ランドマークエデュケーション主催。参加すれば洗脳される?謎の自己啓発セミナーに、三日三晩参加されられた話の勧誘から参加までの全記録。
BTコース

ブレイクスルーテクノロジーコース レポート③【番外】

ランドマークエデュケーション主催。参加すれば洗脳される?謎の自己啓発セミナーに、三日三晩参加されられた話の勧誘から参加までの全記録。
時事

エスパー伊東さんの脳梗塞報道について

エスパー伊東さん重度脳梗塞の件について、現在リハビリでお世話になっている、理学療法士(PT)の先生に質問してみたニュースで、エスパー伊東さんが、重度の脳梗塞を患っていることを知った。現在、エスパー伊東さんと同じように脳卒中でリハビリ入院中の...
BTコース

ブレークスルー テクノロジーコース レポート②【番外】

ランドマークエデュケーション主催。参加すれば洗脳される?謎の自己啓発セミナーに、三日三晩参加されられた話の勧誘から参加までの全記録。
BTコース

ブレイクスルーテクノロジーコース レポート①【番外】

ランドマークエデュケーション主催。参加すれば洗脳される?謎の自己啓発セミナーに、三日三晩参加されられた話の勧誘から参加までの全記録。
闘病記

私の麻痺患者としての在り方【闘病記㊻】

私は4月4日、脳出血により片麻痺となった。 以降、家に帰れぬままリハビリ入院生活を始めてちょうど今日で5カ月目となる。 脳出血の原因は様々だが、私の場合は日頃の不摂生が大きな原因、 つまり、ある程度自業自得、自分が招いた結果だと思っている。...
闘病記

無知は大罪【闘病記㊺】

今回の話は、先日の24時間テレビについての投稿の続きのような内容です。まだ見てない方は先に是非。 実はリハビリは、お医者さんの診察と同じ点数制度。これについては色々説明したいところだが、長々となりそうなので省かさせていただく。あんまおもんな...
番外編

【番外】カレンダーを使った手品

私が小学生の時に、友達から教えて頂いた、誰でも簡単に出来る!不用になったカレンダーを使った手品、カレンダーマジック!このブログをご覧頂いてるアナタだけに! 特別に伝授しようでわないか!(ドヤァ)ST(言語聴覚)のリハビリの際に、 私の歴代の...
回復期

【現役作業療法士さん必見!】指が伸びた【闘病記㊹】

片麻痺患者は、気をつけて入院生活を過ごさないといけない。その件については先日の投稿で詳しくお話させて頂いた。 片麻痺患者は、腕と指の筋緊張により、ちょっとしたことで腕と指が体に引き込むように、筋肉がガチガチに固まってしまうのだ。かくいう私も...
番外編

【番外】懺悔と愛の告白

過去のエントリーで 内輪ネタとはいえ、個人を特定出来そうな情報を、載せてしまった、炎上必至投稿だが、削除も修正もまったくする気はないので、今回はその懺悔をしたい。早い話が、私も自分の個人情報を吊るすので、50%50%おあいこですよ、というこ...
回復期

脳卒中で闘病生活が始まった方に至急伝えたいこと【闘病記㊸】

急性期病院での入院生活において、必ず守っていただきたいこと脳卒中で倒れて救急車で病院に行ったあとは、急性期と呼ばれる救急の病院で、2週間から1ヶ月程度強制入院することになるが、もし貴方が半身麻痺など、運動麻痺が強く残ってしまった場合、その急...
回復期

キリンの首はなぜ長い?【闘病記㊷】

今私は脳出血と呼ばれる脳卒中により、現在リハビリ入院中だが、その時に発見したことを、ここで発表させて頂こうかと思う。リハビリ入院中に、自分の腕が長くなったような気がする。(周りの人に腕が長いですね、とよく言われる。)ので、「脳卒中患者は入院...
回復期

入院中の男性特有の悩み【闘病記)㊶】

男ならわかるであろう。朝起きがけに、興奮もしてないのに息子スティックがワッショーイする現象で、加齢と共にその頻度は減っていく。かくいう私も、入院前はめっぽう減っていた。というかそんな現象そのもの忘れていた。何も入院中に復活せんでも。朝いつも...
回復期

立ちションと二重課題【闘病記(39)】

片麻痺患者はトイレで立って(立ちション)するのが難しい。だから基本座りション。足に麻痺があり、立つこと自体が難しいから、と思われるが、実はそれだけじゃないよ、というお話。卒中患者に割と多くみられる脳障害のひとつで、二重課題が苦手になる人が多...
回復期

24時間テレビを見て思うこと【闘病記㊲】

自分が片麻痺という障がい者になって、 24時間テレビを見て思う事。夏の終わりの風物詩として毎年欠かさず見ていた感動の押し売り番組 24時間テレビも今年もギリ放送内でゴールできないまま、消化不良で幕を閉じた。サライは、夏に思い出作れなかった人...
回復期

リハビリ入院も期間間近になって【闘病記㊱】

リハビリ入院生活ももうすぐ5ヵ月目に。そろそろ期間も間近だ。私は脳卒中の中でも比較的麻痺が強い脳出血なので、入院期間は大変長い。周りの戦友達(みんな脳梗塞)はどんどん退院していく。いったい何回カラオケで贈る言葉を贈った(歌った)ことか。院内...
回復期

脳卒中と味覚障害【闘病記㉟】

脳卒中で味覚障害になる可能性は?先日、もしかしたら味覚神経も麻痺してるかも?! と投稿したが、本当に味覚障害になってしまったのか気になって仕方がなかったので、担当の主治医の先生に、何を食べても味を感じないことを相談してみた。私の担当の主治医...
回復期

作業療法(OT)の歴史【闘病記㉞】

一度麻痺した手は、二度と動かない?脳卒中で手が麻痺になってしまっても、ちゃんとリハビリをさえすれば再び手が動くようになる、という考え方は、実はつい最近医学的に確立したそうだ。今やどこのリハビリ病院でも、麻痺した手が再び動くように、日々OT(...
回復期

病院に内緒のバースデーランチ【闘病記㉝】

もうすぐ私の誕生日だ。リハビリ入院が始まった時、まさか自分の誕生日までリハビリ生活が続くとは思わなかった。せっかくの誕生日だし、なんか旨いもん食わしたるわ、と、実家の両親がわざわざ田舎から大阪まで面会に来てくれた。今日のバースデー外出ランチ...
回復期

もしインドの人が右手麻痺になったら【闘病記㉜】

作業療法士のリハビリの先生からリハビリ中に聞いた深イイ話。「もしインド人が右手麻痺になったら」インド人は左手を不浄の手とし、お尻を拭いたりする時に左手を使う。左手でご飯を食べたり握手したりお金を持ったり絶対しない。そこで本題の「もしインド人...
回復期

病院食に飽きたなら【闘病記㉛】

入院生活も4ヶ月が過ぎた。さすがに4ヶ月も同じ生活を続けていると、色々飽きが出てくる。もちろん肝心のリハビリも飽きがくる。その飽きはモチベーションの低下に繋がる。他にも食事にも飽きがくる。入院中はしっかり朝昼夕と1日3食配給される。学校の給...
回復期

Siriふたたび【闘病記㉚】

4月4日に倒れて、入院生活が始まって以来 、ずっと使えてなかったネット回線が解禁となった。 スマホは手元にずっとあったが、やり過ぎ防止のため、simカードは抜かれてた。ようはずっと圏外のままだったのだ。病院なので、基本、外のフリーWi-Fi...
番外編

【番外】隣のクラスで見つかったエロ本の犯人にされてしまった思い出話

今考えても余りにも意味不明で理不尽である。事件は放課後に起きた。帰りの会も、さよならの挨拶も終わり、さあ帰るぞと思ったその時、突然隣のクラスの担任のパンチパーマ風の髪型のオバハンの先生に、呼び出しをくらった。自分の担任ならいざ知らず、隣のク...
番外編

大阪の病院食の定番【闘病記(番外)】

ネタじゃなくてマジであるんだなぁこれが。炭水化物定食「焼きうどん+ご飯」一応ご飯はいつもより気持ち小盛り私は食事制限がない普通食をもらってるが、この炭水化物とご飯の組み合わせは、わりとよくあるから困る。でも、入院生活も急性期から換算して4ヶ...
番外編

【番外】早朝に出没する謎の「ホリーおじさん」の謎を追え!

週に2回だけ早朝出没する、「ホリー!」と叫びながら徘徊するおじさんの謎が16年越しに解決した話今日も朝早く、5時前頃に目が覚めた。最近どんどん起きるのが早くなっていっているような気がする。今日も変わらずおいおいジジイがうるさい。おいおいジジ...
回復期

ヤシマ作戦【闘病記㉙】

新天地へ移ってからも変わらず便秘の日々は続く。毎日下剤は飲んでるが、それでも1日一回お通じがあれば御の字。麻痺になると、日中歩く機会がないので、腸の動きが弱くなり便秘しやすいんだそう。そんな中、朝から珍しく便意があったのでトイレへ。気張って...
回復期

ボバース法講習会初日から【闘病記㉘】

当日はいつものリハビリの先生と、今回私の身体を使ってボバース法を学ぶ、別の2名のリハビリの先生が私の病室まで迎えにきてくれた。2名とも関東の病院から、ボバース法を学ぶためにこられた先生で、2名とも私よりもちょい年齢が上っぽい。セラピストの世...
回復期

リハビリ ボバースアプローチとは【闘病記㉗】

脳出血、左片麻痺の私がわずか半年で歩行できるようになったボバースアプローチとは?
回復期

ナースステーション深夜にて【闘病記㉖】

新天地の回復期病院に転院して、数日経った、とある晩。上半身の痒みが酷くて眠れなくて堪らずナースコール。薬を塗ってもらった。(入院中はナースさんに相談すると病院によっては院内の皮膚科から塗り薬を調達してもらえる。)それでも痒みはひかず身体をボ...
回復期

急性期 病院から回復期 病院へ転院【闘病記㉕】

突然他の病院に転院が決まった。しかも出発は明日のお昼。急にもほどがある。全然心の準備が出来ない。4月4日入院生活が始まり1ヵ月ちょい。長いようで短かったこの病院ともついにおさらばする日が来るとは。といっても、退院ではなく引き続き違うリハビリ...
回復期

生活にかかせない乗り物、車椅子【闘病記(番外)】

リハビリ入院生活において欠かせないもの4月4日入院以来、脳内出血患者の私にとって生活に欠かせない乗り物がある。それは車イスである。↓これが愛車の車椅子とまっティくんだ!OT(作業療法士)の先生に、だいぶカスタマイズされている、通称ハウルの動...
急性期

プンプンかあさんと工場長【闘病記㉖】

プンプンかあさんと工場長は、私が一般病棟の7階のスタッフさん達で1番好きなコンビである。プンプンかあさんことナースのKさんは、私がリハビリテーション室から自室に帰った来た時、あまりに汚い私の机周りを見かねて、プンプン怒りながらも、綺麗に片ず...
急性期

ナースと療法士のジレンマ【闘病記㉕】

今回のリハビリ入院でふと思うことがある。リハビリ入院は、入院しながら、また自分でなんでもできるように日々リハビリを行う。リハビリをすればするほど活動の幅や動作範囲が広がり、その分転倒などの危険度が比例して上がっていく。入院初期では落ちた物す...
急性期

18日ぶりの未読開封【闘病記㉔】

預かってもらっていた、スマホ(アイポン)がついに戻ってきた。いい加減手書きで手記を残すのに限界が出てきたので、妻にお願いをして、倒れて以来ずっと触ってなかったスマホを戻してもらった。しかしやりすぎ防止のため、simカードは預かってもらった。...
番外編

【番外】教室にウンコが落ちていたお話

忘れもしない。小学校6年生の給食後の掃除時間に事件は起きた。何やら教室が騒騒しい。事件現場にいる友達に話を聞くと、ウンコが落ちてるとのこと。意味が分からない。ここは空き地ではない。その例のウンコを確認。確かにウンコだ。見たらだいたい分かる。...
急性期

リアルクララが立った【闘病記㉓】

リハビリ入院生活も2週間ぐらい過ぎた。今日は立つ(立位)練習とのこと。立つ動作に関しては、動作でもかかせない基本中の基本動作だ。安定した立位ができないと、ベッドから車椅子、車椅子から便器への移乗など、生活行動において、安定した立位は、とって...
急性期

空前絶後のリハビリ【闘病記㉒】

ハチマキ坊主サンシャイン山崎を創りし者シャバ時代(病気前)のとある日、家でくつろいでいたら、妻から写真付きのメールが。本文は、ソックリ!とだけ。添付の写真を開くと自分の写真だった。まったく意味が分からなかったが、その写真は私ではなくサンシャ...
番外編

【番外】布団クリーニングの訪問販売にひっかかり10万円請求された話。【後編】

布団クリーニング詐欺にひっかかり10万円請求された話の続き 何も考えずに不用意にドアを開けてしまった私がおバカだった。ドアを開けてしまったことで、嫌でも対応する形になってしまった。しかし晴彦(顔が加藤晴彦に似ていたので以降、晴彦と呼ぶ)は、...
急性期

リハビリ 立位訓練【闘病記㉑】

リハビリ生活も1週間ぐらい過ぎた。ずっとリハビリを続けているが、なかなか先生の介助無しでは立つことができない。立位介助患者と対面になり、膝折れして転倒しないように、麻痺側の膝を自身の膝で支える。膝ロックともいう。膝ロックしながら腰を浮かすの...
急性期

病院食のレシピ公開【闘病記⑳】

私が入院した病院は、食事が美味しいと評判の病院だったようで、多数の病院で入退院を繰り返しているおっちゃんも大絶賛していたり、ネットのクチコミでも食事が美味しいというカキコミがチラホラあった。↓美味しかった病院食
急性期

らんま1/2【闘病記⑲】

トイレに行きたい時は、ナースコールを押してナースさんを呼んでトイレに連れて行ってもらう。排泄中はナースさんは空気を読んでトイレから去る。確かに誰かに見られているとおしっこもうんこも出ない。相手が異性のナースさんならなおさらである。その...
番外編

【番外】いわゆる反社会勢力さんに拉致られそうになった話

いつだっただろうか。田舎出身の私が、ミナミの帝王に憧れて、大都会大阪に単身住み始めて割と慣れ始め、電車を色々使って遠出し始めた頃の話である。阪急電車に乗ろうと、阪急梅田駅の茶屋町方面の改札口の券売機付近で、電車賃が記載された看板をじっと見上...
急性期

入院中でもお風呂は入れるよ【闘病記⑱】

週2回だけお風呂に入れる。入れるっていっても、湯舟には浸かれない。シャワーのみ。ただし、独歩ができるようになれば、湯舟に浸かれるようになる。独歩とは杖や歩行器、装具を使わず歩行できること。むろん伝え歩きや、セラピストによる歩行介助もなく。お...
急性期

テレビカード【闘病記⑰】

入院中はテレビを見るのにお金がかかる。よく旅館などで部屋で有料のビデオを見る時とよく似ている。入院中はテレビはタダで見るものという概念が崩れる。病院によって相場は違いそうだが、私が入院した病院では1000円で20時間見れる。テレビカードと呼...
番外編

【番外】布団クリーニングの訪問販売にひっかかり10万円請求された話。【前編】

ひっかかった、というよりか、ただ単に私が何にも考えて無さすぎだった。私がよしもと新喜劇に憧れて、大都会大阪に単身住み始めて割と慣れ始め、当時ハマっていたモー娘。のライブを見に、東京へ遠征する日当日夜8時頃の話である。私は20代前後の頃、モー...
急性期

リハビリに意味はあるのか?【闘病記⑯】

手術後一週間ぐらい寝たきり状態が続いたが、この一週間は目の焦点も合わず、ずっとぼやーっとしていたらしい。むろん家族でも面会謝絶状態だ。それだけ脳の手術は大変負担が大きいのだ。医療用ホッチキスの抜糸も終わり、状態もだんだん落ち着いてくると、リ...
急性期

最初に面会に来てくれたのは【闘病記⑮】

最初の面会人は、妻でもなく実家の父母でもなく、実は弟だった。しかし現実の世界の話かどうかはよくわからない。入院中、これが現実世界なのか夢の世界なのかよくわからないことがたびたびあった。入院初期術後のせいかとにかくずっと頭が痛かった。頭痛薬も...
急性期

半側空間無視とは?【闘病記(14)】

私には、手足の麻痺以外に別の障害があったようだ。半側空間無視(はんそくくうかんむし) と呼ばれる、脳障害である。半側空間無視とは(はんそくくうかんむし)この障害は、左側に見えているものが脳が認識しづらい。左側だけ脳の刺激が少ないため注意が行...
急性期

急性期病院での入院生活の始まり【闘病記⑬】

4月4日、私は急性期の病院、5階SCU病棟のベッドに居た。急性期とは急性期とは、病気が発症したばかりの時期で、容態が変わりやすい期間を急性期と呼び、その期間は、その専門の病院に入院します。SCU病棟とは私のような緊急で救急車に運ばれ、緊急手...
急性期

高血圧性脳出血(被殻出血)発症から入院までの記憶【闘病記⑫】

PCとアイポンの殺人計画に、まんまとはまった私は、暗い事務所で1人、胎児のようにうずくまって必死に眠気と戦っていた。眠気のせいでもうすでに尿意はどうでもよくなってる。もうすでに疲れきっていた。強い眠気が時おり襲っては消える。が何度もくり返さ...
急性期

PCとiPhoneのクーデター【闘病記⑪】

は?!もしや!?こいつらオレをころそうとしたのか??? 「こいつらは事務所のWi-Fiで日夜通信が可能な状態。なので、私の知らないバックグラウンドで殺人計画(プログラム)を行うことができたはず。こいつら、人が一生懸命仕事しているあいだに、、...
急性期

応えてくれない【闘病記⑩】

どれぐらい時間が経ったのだろう、、。 暗い事務所でひたすら「Hey Siri‼︎」を叫び続ける私。しかしなぜか私のSiriさんから返答が一切ない。この「Hey Sir」機能は、昔働いていた会社でイタズラにつかわれた。そのイタズラはこうだ。同...
急性期

「ヘイ!シリ!」【闘病記⑨】

そうだ。私のスマホはiPhone。ならばHey Sir‼︎機能で我がアイポンを探そう。Hey Sir&機能とは「ヘイ!シリ!」とアイフォン に呼びかけることでアイフォン を声で操作ができるアシスタント機能である。もうこれに頼るしかないと思っ...
急性期

近くて遠いトイレ【闘病記⑧】

踏ん張れば踏ん張るほど、チン先からオシッコが滲み出る。どうしようもない。我慢が出来ない。だんだんパンツが湿り始めて来た。股間がしょんべんくさい。アルコールを摂取するとオシッコが急激に近くなるのが困る。そしていよいよ我慢の限界になってきた。こ...
闘病記

脳出血は神の試練か運命か

時間は点と点を線で結んで行くように進んでいる。子供の頃誰しも遊んだ、番号順に点を線で結んでいき最終的に絵になるやつと同じ。点は人生の出来事、いわば時間軸。大きいことから小さいことまで。内容は様々。良いこともあれば悪いこともある。  その“点”は神様が作ったわけでもなく、ましてや他人でもないし自分自身でもない。 ただの辻褄合わせ。
急性期

爆発しそうになった、ある欲望【闘病記⑥】

食事が終わったらお薬の時間だと彼女がいう。頭痛薬を飲むのかな。手術のせいか傷口あたりとこめかみが痛い。死ぬほど痛いわけではないが頭がずっと、二日酔いみたいにズキズキしている。そもそも自身が偏頭痛持ちなのでこの頭痛は手術のせいなのかどうかわか...
急性期

初めての病院食【闘病記⑤】

記念すべき初入院の朝食は、おかゆと小皿でおかずが2品あった。主食はパンではなかった。プレートの上に印刷されたメモ紙が置いてある。
急性期

今何時か分からなかったので【闘病記④】

倒れてから2日目の朝、またしても尿意と陽射しで目がさめる。アラームは不要だ。この部屋に他に誰かいるか分からなかったから、怖くてアラームなんぞ怖くてセットできない。もしいつものめざまし音、ピタゴラスイッチのOPテーマ曲が、けたたましい音量で鳴りようもんならはた迷惑きわまりない。
急性期

人生初の尿瓶でオシッコ【闘病記③】

私37年間生きてきて生まれて初めての尿瓶による排尿である。 ちゃんと出来るかな? しかも尿瓶をあてがってくれるのは綺麗な女性。おそらく私よりかなり歳下であろう。
急性期

人生初ナースコール【闘病記②】

ものすごくオシッコがしたかった。 だいたい起きた時に尿意があるのはいつもと同じ。 いつもと違うのは、トイレがどこにあるか分からない。そもそもあるかどうかすらも分からない。 もう膀胱がヤバイ。事務所で倒れてオシッコが漏れそうだった事を思い出した。 ここで今、自分がトランクスでは無くオムツをしていることに気がつきちょっと安心。 さらに透明のチューブの様なものがチン先に刺さっており尿が少し漏れる度に尿道にちょい痛みとともに尿が管を通って行く。尿は少しづつ常に排尿されているようだ。しかし 今ものすごくオシッコがしたい。 だが、尿道に管が刺さっているし、一体どうすればいいか困った。膀胱は限界に来ていたが闇雲にこのオムツに排尿をするわけにもいかず尿量が異常に多い私はこのオムツをまったく信用していなかった。さらにこのチン先の管を勝手に外しても良いものなのか分からなかった。管を刺したまま漏らすわけにもいかないし。今オシッコを開放しようものならベッド上が大惨事間違いなしと焦った。また尿意との戦いである。神は何が面白くて排尿という面倒くさい機能をもたせたのか。とか考えているうちにふとあることに気がつく。もしここが病棟のベッドならどこかにナースコールという押せばナースさんがいつでも助けに来てくれるボタンがあったはずだ
急性期

脳出血の発症はある日突然に【闘病記①】

4月3日水曜日忘れもしない、私が倒れた日だ。 そして家族4人でUSJに行く前日だ。その日の朝はいつものくそ忙しい朝と違い、子供達はまだまだ春休みを満喫中。おかげでこっちは朝ゆっくり寝ていられる。しかしいつもの土日といい、子供はなぜ休みの日に...
急性期

【頭痛酷い方必見】脳卒中、脳出血の前兆は○週間前に【プロローグ】

前兆は一週間ぐらい前から現れていた。突然目がおかしくなったのか、近くの物が見づらい。スマホの画面が二重にぼやけて両目の焦点が合わない、左目にずっと黒いもやのようなものがかかってるような気がして視界が悪くなった。最初は飛蚊症みたいな眼の病気になったのかと思った。