もしインドの人が右手麻痺になったら【闘病記㉜】

回復期


作業療法士のリハビリの先生から
リハビリ中に聞いた

深イイ話

「もしインド人が右手麻痺になったら」
 
 
インド人は左手を不浄の手とし、
お尻を拭いたりする時に左手を使う。
 
左手でご飯を食べたり握手したりお金を持ったり
絶対しない。
 
そこで本題の
「もしインド人が右半身麻痺になったら」
であるが、
 
もし通常ならば右麻痺患者は、
生活が不便にならないように
利き手交換
を行う。
 
まず最初に
利き手じゃない左手でお箸持ったり
色々出来るよう訓練をする。
 
それから並行するように
右手のリハビリを行う。
これが作業療法の通常の流れだ。

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インド人は、
右手でご飯を食べる風習が昔からある。
もしインド人が右半身麻痺になったら
利き手交換は
絶対にしない

そうである。
 
意地でも左手を使わない。

介助してもらってでも
動かせる左手を絶対使わず
ご飯を食べたりするそうである。
 
それがマナーであり
古くから大切にされてきた風習なのだから
何ら文句はない。
 
本人の信念だから。
 
「この話で言いたいことは
麻痺に対する
本人自身の信念

僕は大切にしてるよ」と先生がおっしゃった。
どういうことか詳しく話を聞くと、
長い間たくさんの麻痺患者を
リハビリしてきた中で、
また動けるようになるのを
望んでいない人も過去にいたようだ。
 
「自分は電動車椅子があるから
それを有効活用するから
歩けるようにならなくていい。
家族には迷惑かけない。」
だそうである。
 
 
先生は本人の信念を尊重し、
「また歩けるように
リハビリを頑張ろう!」とは
絶対言わない。
 
それがその人自身の信念であり、
麻痺になってしまった事に対する
その人なりの答えなのだから。
 
考え深い話を聞かせて頂いた。
 
凄くいい話だったので、その先生に
「その話」を自分にくれ、

お願いしたら

 
 

「あなたは
 
 

すぐ話を
 
 
盛るから
 
 

駄目。」

と、キッパリ断られた。

 
 



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