今私は脳出血と呼ばれる脳卒中により、
現在リハビリ入院中だが、
その時に発見したことを、
ここで発表させて頂こうかと思う。
リハビリ入院中に、自分の腕が
長くなった
ような気がする。
(周りの人に腕が長いですね、
とよく言われる。)ので、
「脳卒中患者は入院中に腕が伸びる説」に
ついて研究してみた。
もしこの仮説が事実ならすごい発見だろう。
医学の教科書に載るレベルだ。
エビデンスは私自身。
キリンの首が
なぜ長いかご存知だろうか?
高い気の上に茂る草を食べるために、
毎日頑張って首を伸ばし続けていたら、
次第に首が伸びて長くなった説。
何も1世代で一気に伸びたのではなく、
遺伝子が子孫に受け継がれていき、
何世代もかけて徐々に
長くなっていったというわけだ。
ラマルクさんという人が唱えた、みんなが知っている進化論だ。
小学生でも知ってる答えだが、
実は未だに
進化の途中のキリンの化石は
見つかっていない。
また、他にもダーウィンが唱えた、
首の短いキリン、
自然淘汰説 も存在する。
キリンが生息するサバンナは広く広大で、
天敵も大変多い。ライオンなどに見つかれば、
すぐさま食い殺されるだろう。
弱肉強食の世界だ。
だから、首が長いキリンは、
遠くにいるそんな天敵を
すぐ発見することで生き残り、
逆に首が短いキリンは絶滅して
いなくなってしまい、
結果的にキリンは
首が長い奴だけになった、
というわけだ。
ブサイクは
子孫残せず
自然淘汰され、
将来イケメンと美女ばかりに
なる。のと同じだ。
私が学生の頃は、
可愛い女の子は
クラスに一人ぐらいしかいなかったような
気がするが、
今はどうだろう?
違うとは思わないか?
知らんけど。
ドラえもんの道具でテキオー灯という、
海の中や宇宙空間など、どんな場所でも
無敵状態になれる便利な道具があるが、
あれはただ体を無敵状態に
無理矢理周囲の環境に
体を適応させているのではない。
至極単純、
今いる環境で生きられるよう
人工進化させているだけだ。
ようは超高速進化ライトなのだ。
わたしの腕もキリンの首と同じ。
半身麻痺患者は床に落ちた物を拾う時に
腕をよく伸ばす。
腕が短い(リーチが短い)とバランスを崩して
転倒する恐れがある。
命に関わる。
だから、落ちた物に手が届きやすいよう、
腕が伸びた
(進化)したのだ!
と、作業療法のリハビリの先生に、
リハビリ中に熱く語ったら、
失笑された。
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