入院中の男性特有の悩み【闘病記)㊶】

回復期


男ならわかるであろう。
朝起きがけに、興奮もしてないのに
息子スティックがワッショーイ
する現象で、
加齢と共にその頻度は減っていく。

かくいう私も、
入院前はめっぽう減っていた。
というかそんな現象そのもの忘れていた。
何も入院中に復活せんでも。
 
朝いつものごとく尿意で目が冷めると
いつものおとなしい子が
野獣化
していた。
 
寝起きで尿意あると条件反射で
ナースコール押すクセが
当時はついていたため、
我が息子スティックは野獣化したまま。
 

排尿は尿瓶、トイレ関わらず
絶対女性ナースに
見られてしまうため

このままでは、

「♪そうさー

100%勇起 」

である。
 
 

しかもあろうことか、
ここのナースさんは純朴そうな人が多い。
しかも周りも
朝勃ちとは無縁そうな高齢者ばかり。
 
狩る気マンマンの息子スティックを
閲覧する機会なんぞ
普段彼氏ぐらいなもんだろう
早朝に悲鳴があがるのは確定である。
 
 

絶対絶命の
ピンチ。

 
 


近づく足音。

 
 

ピシャッと開くカーテン。

 
 

「どうされました?」
 
 

奇跡が起きた。

 

 なんとあられたのはこの病棟でも数が少ない男性スタッフだった‼︎

 
 

ヘルパーのAさんとは、以前に、
「原田龍二似の男前ですね♪」
「時期が悪くていっこも嬉しないすわ。苦笑」
という会話をしていた。

 
 

「助かったあああ。」

 
 

朝勃ちのことをAさんに伝えると、
軽く笑ってくれた。

 
やっぱりリハビリテーション病院には
男性スタッフは絶対必要だね!

 
 


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