ブレイクスルーテクノロジーコース レポート⑦【番外】

BTコース


参加すれば洗脳される?
謎の自己啓発セミナーに、
三日三晩参加されられた話の続き。
[nlink url=”https://hachimakibozu.com/extra/breakthrough-technology01″]
 

ブレークスルーテクノロジーコース1日目(金)朝
BSTコース2セッション目

 
本文に入る前に今回私が受講する
コースの詳細を軽くお教えしよう。
 
映画で言うところの予告編みたいなものだ。
ランドマークのホームページや
パンフレットに載っている内容だ。

ブレークスルー
テクノロジーコース
は、
 
人生で「どんなことが可能か」を、
新しく発見する。
 
 
人生の質を、劇的
ポジティブ
変化させ続ける。

 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

 
 

調査に協力した参加者の94%以上 が、
ブレークスルーテクノロジーコースは
 
人生に
 

深遠で
 

持続的な
 

違いを作った、
と回答しています。

 
 

 
 


? ? ? ?
(;^ω^)

 
 

とにかくこの3日間を頑張れば、
なんか前向きになれるのは分かった。
 
コース参加するか棄権するかの
検討時間が過ぎた。

 
結局帰った人は最初の数名だけで、
ほぼほぼ参加のようだ。
もちろんスーツリーマンさんも残った。
 
 

ここから本番。
 
ブレークスルーテクノロジーコースが始まった。
 
 

最初は自己紹介から。
10分間で
5人以上の受講生に
自己紹介
をしろと、
壇上の女性がが言う。
 
自己紹介は、
自分の名前
今回コースに
参加した理由
を言え、
と言う。
 
いきなり難解な指示が飛んできた。
だって私は
が付くほどの人見知り。
 
 

いきなり知らん奴に自分の素性を話すなんて
無理ゲー過ぎる。
 
おっと!
私にはスーツリーマンがいるではないか!
 
「はい!スタート!」
壇上の女性が、自己紹介ゲーム?の
開始の合図を言う。
 
 

早速スーツリーマンさんに話しかけようと、
スーツリーマンさんの方を向いた。
 
すでにスーツリーマンさんが誰かと
自己紹介のし合いが始まっていた。
 
クソが
 
 

会場内が受講生の声でザワザワし始める。
 
 

どうしよう。
 
 

ワイワイ楽しそうにしている会場内で
1人オロオロ。
 
 

私は本当に人との
コミュニケーションが
苦手
なのだ。

 
 

「はじめましてー。」
 
 

振り向くと2人組の女性が。
 
どうやらオロオロしている私を見て
話しかけてくれたようだ。
女性はどちらも綺麗めの20代。
OLさんって感じの2人だ。
 
 

良かった。
 

せっかく向こうから話しかけてくれたので、
私から自己紹介をしますね、

と言った。
 
2人とも笑顔で会釈した。
私は名前を言おうとしたが
思いのほか声が出ず、
会場内のザワつきに私の声がかき消された。
 
 

たぶん相手には聞こえなかったと思うが、
2人は
「よろしくおねがいしまーす」
と、
お辞儀とともに笑顔を返してくれた。
 
 

そしてこのコースの参加理由については、
素直に「社長の勧誘でw」と紹介した。
2人は「ふふw」と笑ってくれた。 
 
 

次は2人の番。どうやらこの2人は
同じ会社の同僚同士で、
やはり私と同じように
社長から勧誘されたらしい。
 
ここにも被害者がいた。
 
 

出会えてよかった。急に2人に親近感が湧く。
 
 

出来ればこんな形で
出会いとうなかった。

 
ここで一気に3人チームが出来たので、
私たちは一人突っ立ってるスーツリーマンのところに行き、
自己紹介をし合った。

スーツリーマンも
社長に誘われての参加らしい。
 
 

世の社長どもは
どないなっとんねん。

 
 

そして長いようで短い
自己紹介の時間は終了した。
皆、各々の席に戻る。
 
正直ちょっと楽しかった。
 
人と
コミュニケーションを取るのが
こんなに楽しかったとは。

 
こんな感じで色々指示されるのかなと思ったら、自己紹介のあとは、黙って講師の女性の話しを
聞くだけ、というのがしばらく続いた。
 
講義内容がわかりにくいところがあれば、
挙手して質問したり意見してくれ、という。
 
そしてほかの人が意見を述べたら
必ず拍手をしてください

指示された。
 
拍手することで、
相手の意見を承認しましたよ

という意味になるらしい。
 
ブレークスルーテクノロジーコースの抗議中の
基本は、講師が壇上で喋り、
 
自分が主張したくなったら挙手して
みんなに発表する。
発表したらとりあえず皆は、拍手して承認する。
 
 

これがずっと続く。

 
 
 
 

 
 

次回に続く

 


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