脳出血の発症はある日突然に【闘病記①】

急性期

4月3日水曜日
 
 
忘れもしない、私が倒れた日だ。

そして家族4人でUSJに行く前日だ。

その日の朝はいつものくそ忙しい朝と違い、
子供達はまだまだ春休みを満喫中。

おかげでこっちは朝ゆっくり寝ていられる。
しかしいつもの土日といい、
子供はなぜ休みの日に限って
無駄に早起き

するのか。
無駄ではないが可能なら
平日に頑張って欲しい。

時間の概念がない娘
早起きするもんだから
まったくもって意味不明である。

パパはまだもちょい寝たいのだ。

いつも敷き布団2枚に
3人(私、息子、娘)並んで寝てる。

お腹空いたとうるさいので尿意とともに
しぶしぶ起床。

時刻は7時半過ぎ。

いつもは7時に起きているので、
今日は30分長く寝られたか。

まあ、よしとしよう。

トイレも行きたいし。

子どもたちの着替えと朝食をすませ、
私は仕事に行くために玄関に向う。

「行ってらっしゃい」がなかったので

無理矢理言わせる。

この時点ではまさか

しばらく家に帰れない
とは思ってもない。

もし、
またこのいつもの日常に戻ることができたら、

どんな気分で玄関に向かうのだろうか。

まあも戻って来る頃は
春休みは終わっているだろうが。

て、この原稿を書いている時点ですでに
春休は終わっていた。
 
 
春はもう遠い後ろ姿。桜は散り倒している。

翌朝、尿意と太陽の陽射しで目が覚めた。

  目醒めはいつもと同じ感覚。

違うのはここが病院のベッドの上というだけ。

 私は家でも尿意と陽射しで目が覚める。

起床はいつも7時。

 アラーム無しでも毎朝起きるのはだいたいこの時間。

体内時計というやつだ。

朝の7時は息子を起こす時間。

8時に息子を家から出さないと学校に遅刻するからだ。

この7時から8時の1時間が我が家で烈火のごとく忙しい。

 今日4月4日は、本来なら家族4人でUSJに行く日だった。

私、妻、息子、娘、の今の4人家族スタイルになってのUSJ。

私自身 、実に6年ぶり。

娘に至っては初めてのUSJだ。



 2日前に年間パスをネットで買っていた。

  この春休み子供らをどこにも連れていってやれなかったので、

春休みの最期の思い出作りに、と思い

パパは奮発した‼︎

 しかし4月4日の今日、子供達をUSJに連れてって行ってやることはできなくなってしまった。
 
自分の責任
である。

 
 



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