リハビリの神様【闘病記(64)】

維持期


毎日3時間、マンツーマンでみっちりやってもらっていた、
回リハリハビリ、
ボバースセラピィから離れて1週間が経った。

 
回リハを卒業したら、もう二度と自分の好きな
評価と治療のリハビリ
は受けることは出来ないと思っていた。




 
私のアライメントは日々崩れていく一方なんだと恐怖の日々だった。
 
内科検診のレントゲンで、背骨が右に少し曲がっていると指摘された時、
ゾッとした。
 
助けて!と前の回リハの担当の先生達の顔を浮かべ、
心細くなった。

 

 
が、取り越し苦労だった。

 

 

今いる施設のOTさんは、
しっかり私の身体を評価してくれ、
適切なトレーニング方法と合わせ、丁寧に解説してくれながら治療をしてくれる、
素晴らしいリハビリだった。
 
リハビリの神様はまだ私を見捨ててはいなかった。
 
私は、急性期から、
どれだけ良いリハビリに恵まれているんだろう。
 

 

しかも、今日は、私が大好物の、
学び舎リハビリだった。
 
たまたま学生さんがここの施設のリハビリに実習で来ており、
私の身体を実際使って、私の担当のベテランOTさんに指導を受けながらのリハビリだった。

 

 


これ!
 

 

これだよ、
 

 

私が求めている

 

リハビリは。

 

 


技術が若い世代へと受け継がれていく。

 

 

私の身体がリハビリ業界に大きく貢献していると思うと、

 

 


興奮する♦️

( ̄v ̄)


やっぱりリハビリは奥が深くて楽しい。

 
 


 
 



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