喜連の向日葵

維持期


私は今、
大阪の喜連(きれ)と呼ばれる街にある、
障害者自立支援施設に、維持期として10月の24日よりお世話になっている。
 

回復期では、まだまだ
社会復帰には不十分だったからだ。
 

回復期でお世話になったリハビリ病院では、
土日祝関係なく
毎日3時間ハードな
リハビリを半年間頑張った。
しかし完全復帰には至らなかった。
それぐらい大きな脳の損傷
だったわけだ。
 

 
そうだ。私は2019年の4月
脳出血を起してしまった。
[nlink url=”https://hachimakibozu.com/diary/onset”]
 

 

遡ること去年の4月
 

息子(7)が

とある植物を育て始めた。
 

 
写真の撮影日付が
昨年の4月で記録されているので間違いない。

 

見覚えのある方もいるかもしれないが、
これはチャレンジ1年生の付録である
ミニ向日葵観察キットだ。
 
昨年の春休み終盤、暖かい日が続いていたため、もう育ててみようとなったようだ 

育て始めたのが4月。
そしてやっと花が咲いたのが、

24日。

写真データにそれぞれしっかり記録されている。

 
そう、私が脳出血を起こしたのも
4月。

 
こちらの喜連に身を映したのも
24日。

 
 
まぁここまではよくある偶然だろう。
 
そして一番ビビったのが、
 
 
この栽培キットには

ひまわりの名前を書く欄があるのだが、
 

 

息子がつけた名前は、なんと

 

 

 

 

 

 

きれのひまわり
(喜連の向日葵)
だったのである。(マジ)

 
 
全ては去年から決まっていたのだ。

 
 


Pocket
LINEで送る

コメント

タイトルとURLをコピーしました