今日も変わらずリハビリ室で体を鍛えていたら
なにやら音色が聞こえてきた。
知ってる曲だ。
この曲はそう、、、、
「ジングルベル」だ。
そういえば季節はすっかり冬だ。
外では枯れ葉が舞っている。
北風小僧の寒太郎さんが暴れまわっているのか。
カンタロー
寒うござんす。
12月も突入し、
食堂で流れる802も
やたらクリスマスソングが目立ってきだした。
今年はやたら
BoAのメリクリが流れるのはなぜか。
私は、
らーすくりすます あぎまはん♪
が聞きたいのだ。
リハビリ室で聞こえる音色は
一つではない。
複数だ。
音色がするほうに目をやると
数人がベルのようなものを振っている。
これはどこかで見たことがある。
感動の押し売り番組
24時間テレビだ。
そう、これはハンドベルと
呼ばれる楽器だ。
同じ音階しか奏でられないのに
「楽器」と定義してもよいのか。
ウィキペディアによると、
「音を出すことができるものは
すべて楽器(になりうる)」と
みなすことができる。
だそうだ。
案外ガバガバな定義だ。
楽器かどうかはどうでもいい。
ハンドベルが楽器と言いはるなら楽器でも
良いだろう。
私が今回伝えたいのはそこではない。
ハンドベル協会?がこの世に
存在しているかは分からないが、
世間一般にあまり普及しないからといって
馬鹿の一つ覚えみたいに
やたら
障害者に
振るベルを
押し付けるのを
やめろ。
と言いたいのだ。
なにか?
お前らは
振るだけの楽器しか
できへんやろ?
とでもいいたいのか。
いいかげんにしろ
みんなすごくまじめに
一生懸命練習している。
私が言いたいのは
同じ努力をするなら
ピアノや、ハーモニカ、
ギターなど、
稼げる楽器を奏でられるように
練習した方がいいと思う。
ボイスパーカッションでもいい。
ハンドベルのように
協力して奏でたいというなら
2人でギターでもいい。
一人が弦を押さえ
もう一人が弦を弾く。
大変だろうけど
絶対こっちの方がいい。
絶対感動する。
駅前でやってみるといい。
蓋が開いたギターケースを置いているだけで
1時間で数万は稼げるだろう。
You Tubeに投稿でもいい。
SNSでバズろうもんなら
健常者の数百倍も
稼げられるだろう。
月収1000万以上は堅い。
それなのに!
なぜ
再生後
秒でスキップ
されそうな
ハンドベルを、
やたら障害者にさせるのか。
本当に
いいかげんにしろ。
我々も暇じゃない。
貴重なリハビリの時間を
削っているんだぞ。
時は金なり
time is money
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