時間は
点と点を線で
結んで行くように進んでいる。
子供の頃誰しも遊んだ、
番号順に点を線で結んでいき
最終的に絵になるやつと同じ。
点は人生の出来事、
いわば時間軸。
大きいことから小さいことまで。
内容は様々。
良いこともあれば
悪いこともある。
その点は神様が作ったわけでもなく、
ましてや他人でもないし自分自身でもない。
ただの
辻褄合わせ。
2番の点は3番の点に行くためだけに
用意されたもの。
もし今日とても
不幸な出来事が起きてしまっても、
それはただの単なる未来の辻褄合わせ。
運命なんかじゃない。
そうじゃないとタイムパラドックスが起きる。
今日、買ったばかりの新品の目薬をあけた。
さした後に目薬をテーブルに置こうとしたら、
あろうことかたまたま水が入ったコップの中に
運悪く入れてしまい、
目薬がいきなり使えなくなってしまった。
高い目薬だったのに。
目薬がたった今潰れた、というこの出来事も、