作業療法(OT)の歴史【闘病記㉞】

回復期


一度麻痺した手は、二度と動かない?
 
 
脳卒中で手が麻痺になってしまっても、
ちゃんとリハビリをさえすれば
再び手が動くようになる、

 
という考え方は、
実は
つい最近
医学的に確立
したそうだ。
 
今やどこのリハビリ病院でも、
麻痺した手が再び動くように、
日々OT(作業療法士)の先生が
リハビリをしてくれている。
 
それが実は最近当たり前の事実になった、
というのだから驚きである。
しかし、つい最近とは言っても、
実際どれぐらい直近だと思うだろうか?

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100年ぐらい前?
 
 
 
 

半世紀前?
 
 
 
 

いえいえ。
 
 
 
 

なんと

 
1996年だそうだ。
 
衝撃のたった23年前である。

 
びっくりするぐらいつい最近だった。
 
Yahoo! JAPANの
サービス開始と同じ
だ。
 
それまでは、
「脳卒中などで
 

脳に
 
ダメージ受け、
 

一度
麻痺した手は、
 
 
絶対
 
 

動くようには
ならない。」

 

 

というのが
世界中の
リハビリ界の常識
だったらしい。
 
もちろんそれまで手のリハビリこそあったが、
やることといえば、利き手交換など
 
麻痺してしまった手でも
なんとか生活できるように
生活訓練するのが基本だった。
 
それが常識だったそうだ。
で、リハビリ医学に革命が起きたのが、
その1996年
アメリカの大学の実験で、
猿を人工的に脳梗塞を起こし、
手の指を麻痺させたあと、
猿に麻痺した手を
動かさざるをえないような状況
を作り、
強力なリハビリ訓練を施したところ、

猿の指が動くように
なったそうである。

指を動かす神経が脳梗塞で壊死したのにも
かかわらず、
別の神経細胞が、
リハビリにより、
指を動かす指令を
出すようになった

そうである。つまり、
脳の運動機能の
再学習が証明
されたわけである。
その医療的エビデンス
1996年に発表したのが、
アメリカのヌード博士が
猿の実験により証明、提唱した、
NEURO(ニューロ)と呼ばれる、リハビリ界の
革新的アプローチ方法である。

もしその証明がなかったら、
今頃私の左手はびた一文
動いてなかっただろうし、
麻痺回復を目標に
毎日リハビリもしてなかっただろう、
と思うと、
ゾッ
とする。


サンキュー

ベリーマッチ!

ドクターヌード!

 
 



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