ヘルパーさんへ

闘病記


今回生まれて初めての入院生活を
約半年間過ごしたが

リハビリ入院生活を経験したことだからこそ

知ることができたこと、それは、
 

 

ヘルパーさんの存在だろう。
 

 

最初に出会ったのは入院初期、急性期病院だった。
 
私は就寝前に眠剤等、薬を色々飲んでいたが、
ちょうど時間が消灯前だったので、

私は病室付近でウロウロしていた看護師さんに、
「あ、寝る前のをください」と
声をかけた。
 

 
すると彼女は私にこう応えた。
 
「じゃあ看護師に伝えとくね♪」
 

 

あれ?

あなたは看護師さんではない??

そう。

看護師だと思っていた女性は、
ヘルパーさんと呼ばれる介護士さんだった。

しかし昼間私の血圧を測ってくれたり、
トイレ介助もしてくたぞ、、、??
 

 

私は知らなかったのだ。

私が見える範囲では仕事内容はよく似ていて、

同じように日頃お世話になっていたのに

実は彼女は看護師ではなかったのだ。
 
介護士は、福祉職になるため、看護師のように、

患者に処方されている薬を渡すことはできない。
 
水銀式の血圧計で図ることも出来ない。
 
採血ももちろんできない。

看護師は医療職だから。

でも私達患者にとっては、看護師と同じように、

お世話になっている存在。
 

ナースコールを押したら、いの一番で

駆けつけてくれるのもヘルパーさん。

[nlink url=”https://hachimakibozu.com/diary/angry-mother-and-factory-manager”]
 
今もどこかの病院で、患者のために
走り回ってくれている
全国の
ヘルパーさんへ!

 
身体に気をつけて頑張ってね!
 
入院中は大変お世話になりました!!
 

 
 


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