現役作業療法士さんが
リハビリ中に
私に語ってくれた想い。
今私の病院には
未来のセラピストになるべく
勉強中の学生さんが、
全国各地から実習生として
現在数名が
実際の現場に副担当みたいな感じで
着任されている。
私は学び舎を見るのが
大好き
だから、夢に向かう、
真剣な眼差しで勉強する学生にものすごく興奮する。
変わった
フェチの
持ち主だ
(^^;;
多分、教師家系の血筋が
そうさせているんだと思う。
血湧く血湧く♪
今日もリハビリ室で、複数の学生さんが
ウロチョロしていた。
そんなリハビリ室でOTのリハビリ中に、と
ある現役セラピストさんが私に
話してくれた内容に、
大変私は
感銘を受けたので、
この場を借りて
シェアしようかと思う。
「実習生さんいっぱいいますね( ̄▽ ̄)」
「懐かしいなぁ。
私も1年前
ああやってどこかの病院で実習
してました。」
「1年前?!」
「ああ、そういえば貴女は、
今年1年目の新任さんでしたね。
(私がこの病院にきた時は彼女はまだ
1ヶ月目だった。)
この半年で、しっかりしすぎて、
そんな設定忘れてました^^;」
それで、貴女はどんな病院でどんな実習を
されたんですか?まさかこの病院??」
「いえいえ!私は通所、
訪問専門施設で実習しました。
だから、ここみたいな回復期で実習できる
学生を羨ましく思います。
私は、急性か回復の
患者さんを診たかったので。」
「ほう。それはなぜ?」
「通所で実習中に、
急性期、回復期で、
ちゃんとしたリハビを
受けて来れなかった
んだろうなあ、
と思われる患者さんが
実際いっぱいいて
ショックだったんです。
今更かよ、っていう。
もっと最初に
しっかりとたリハビリが
うけられてたら
状態変わってた
だろうに。って。
だから、
そんな患者さんを
一人でも減らしたくて、
急性、回復でしっかりとした基板を
私の手で作りたくて、
回復期のセラピストになりました!」
素晴らしい!
おじさん、
感動した!
(´;Д;`)
私が貴女ぐらいの歳は、
ただ生きていくためだけに
お金を稼ぐ、
ぐらいの仕事の姿勢しか無かったぞ^^;
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