無知は大罪【闘病記㊺】

闘病記


今回の話は先日の24時間テレビについての投稿の続きのような内容です。
まだ見てない方は先に是非。

実はリハビリは、お医者さんの診察と同じ点数制度。
 
 
これについては色々説明したいところだが、長々となりそうなので省かさせていただく。
あんまおもんないし。
詳細は全知の神Google先生に聞いて頂きたい。

 
 

この点数制度で一番何が言いたいかと言うと、
 
 
リハビリ1時間の料金は、どこのリハビリテーション病院でリハビリうけようが、誰にやってもらおうが皆同じ料金なのだ。
※施設基準はとりあえず置いとく。
 
 

ヘッポコリハビリ施設のリハビリ1時間と、最新技術満載のスーパーリハビリ施設のリハビリ1時間は同じ1時間。
 

セラピスト歴何十年のベテラン先生によるリハビリ1時間と新任のペーペーセラピストのリハビリ1時間も同じ1時間。
みな貴重な1時間なのだ。

 
しかも症状などによってリハビリが受けられる時間が決まっている。
 
いわゆる日数制限によるリハビリの打ち切りだ。
 
 
むしろお金より時間の方が大切だ。
 
 

私の回復期は、回復期リハビリテーションとして全国でも有名な病院で入院していた。
 
 
ここのリハビリの基本としている、
ボバースアプローチを学ぼうと、全国各地からセラピストさんが講習会を受講しにやってくる。
 
ボバースアプローチはマンツーマンによる丁寧なリハビリが基本だ。
 
たまに患者1人に対してセラピストさんが4、5人つくことさえある。
 
 

至れり尽くせりのリハビリを毎日受けられる。
そら麻痺が治らない方がおかしい。
 
 

先日ベテランOT先生のリハビリ中に聞いたのだが、全国には余りにも酷い施設もあるようだ。
 
例えば、セラピストが適当に入院患者を回収し、椅子に座らせ、1時間、手でお手玉掴む練習やペグを患者一人でやらせる。
 
 
たった一人でこの作業を黙々と1時間。
 
 
このリハビリとは言いがたい、自主トレのような1時間も、
私が回復期で、ガチガチに受けた1時間も、同じ保険内のリハビリの1時間だ。
 
しかもこのお手玉作業途中に、違うセラピストに、また違うリハビリへ回収され、
リハビリ時間が1時間切ることもザラらしい。
それでも同じ1時間。
 
 

こんな酷いリハビリテーション施設が、
世の中にいまだそこらじゅうにゴロゴロしているらしいから驚きだ。

 
 

こんな不公平があってたまるか
と言いたいわけですよ。
 
 

本当に知らぬは罪。

保険外でもリハビリは受けられるとはいえ、
急性期の次の回復期はしっかり考えて転院して頂きたい。
しっかり調べて納得行くまで見学して決めて欲しい。
決して施設が綺麗、家から近い、で決めてはダメだ!
 
どういう風な内容のリハビリを1日何時間やってるかしっかり聞くこと!
リハビリ風景も必ず見学!

 
患者が未成年さんならなおさらだ!
小さなお子さんはリハビリの良し悪しは判断出来ないから、
親御さんの先見だけが頼りなんですよ!
 
 

回復期のリハビリ次第で
本当に今後の人生が変わってくる
んですから!
 
もし身近に最近脳卒中になったよーって人がいれば、
ぜひこのブログと共に教えて頂きたい。

 
 

麻痺回復に
 
 

悩む人を

 
 

少しでも

 
 

減らしたい。

 
 

ただそれだけ。

 
 



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