2020-03

番外編

夜のお店のお仕事体験談【後編】

目的地である商店街奥のお店に到着。階段をのそのそのぼる。「いらっしゃいませー。」また言われる。「今日からお世話になります。」スタッフに挨拶をする。店内にスタッフは二人いた。チョビ髭の年齢不詳のオッサン、あと、若そうな茶髪のお兄さん。二人と名...
番外編

夜のお店のお仕事体験談【前編】

この話は、大阪で一人暮らしを初めて、お金に困っていた頃に、高時給に釣られて夜のお店でアルバイトをしたお話である。アルバイトしないとなあ、と思っていたとある日、家のポストに、ピンクチラシとともに、アルバイト急募のチラシが混じっていた。よく見て...
闘病記

片麻痺が「歩く」ということ

私は一年前、脳出血を起こし、左片麻痺の障害を負った。文字通り左半分が麻痺。左上肢、左下肢を思うように動かす事ができなくなった。つまり歩くことが出来ない。手術をして私の命を救って頂いた主治医からこう告げられたことを今でも鮮明に覚えている。「一...